先日、南米のボリビアを旅行していた知り合いからお土産をもらいました。
ウユニ塩湖という有名な観光地にも訪れたようで、ボリビア土産としてウユニ塩湖の写真と、塩アロマグッズ、そして塩チョコレートなどを貰いました。
ウユニ塩湖の写真に感動した私は、その光景を自分の目で直接見たいと思い、日本からボリビア、ついでにペルーのマチュピチュも訪れる旅行の行程そして旅費を調べてみましたが、その想像以上の値段にびっくりしてしまいました。

卒業生からのボリビア土産に感動

先日、私が勤務している高校の卒業生からもらい物をしました。
そのもらい物とはボリビア土産。そうです、その卒業生は南米のボリビアを旅していたのです。
ボリビアでは世界的に有名な観光地でもあるウユニ塩湖にも行ったらしく、お土産はその塩湖の写真とそこで採取された塩を使ったアロマグッズ、そして塩チョコレートでした。

もらった写真は卒業生自身が撮影したものでしたが、私はその写真が映し出す光景に感動してしまいました。
テレビ番組などで何回かその光景を目にしていたのですが、もらった写真はそれ以上の感動を生み出したのです。
この景色を見てみたい衝動に駆られてしまった私は、さっそくその日の夜、インターネットなどでウユニ塩湖までの行き方や旅費を調べてみました。

どうせならペルーのマチュピチュにも行こうと思い、その旅費についても調べてみたのですが、そこにあったのは『値段』という名の現実でした。
思っていた以上にツアー料金が高かったのです。
その金額にびっくりしてしまいました。

ちょっと調べたら値段に驚かされました

そもそも、日本からウユニ塩湖があるボリビアまでの直行便は存在しておらず、少なくても3回の乗り継ぎを必要とし、所要時間も1日半以上かかるとわかった時点で嫌な予感はしていました(マチュピチュも同じような状況でした)。
ましてや一人だけで行けるような地域ではありませんので、格安ツアーを探したのですが、そのツアーの値段が最低でも60万円ほどであり、その金額の高さに驚いてしまいました。

これはウユニ塩湖に行くだけのツアーですので、さらにマチュピチュを加えると70万円から100万円近くの旅費となってしまうのです。
格安ツアーでこの値段、格安ではないツアーを申し込むといったい幾何になるのか見当もつきません。
また旅行日程も最低でも6日間(どちらも行くとなると9日間)となっており、日程的にも長い休みが必要となるのです。

このようにちょっと調べてみただけでも金額や日程的な現実を知ることになってしまいました。
それでもウユニ塩湖とマチュピチュに行きたいという気持ちは高まり続けている今日この頃なのです。